工夫する事も大事です
いつもありがとございます。ミズタニシザーズ代理店エンドレス山崎です。
よく例えに出しますが料理の板前さん。板前さんが調理中に誤って手を切った時に料理を提供するお客さんに、「いやー、手をよく切るんですよ」とは言わないと思います。「料理を作っていてよく手を切るって、料理の腕前は大丈夫かな?」とお客さんは不安になるかもしれません。料理を提供するお客さんはもちろん、手を切った事を板長や同僚にも恥ずかしくて言えないと思います。
美容師のハサミで、手を切るのであまり切れすぎない甘めの研ぎでお願いしますという方がいると聞いた事があります。違う言い方をすれば「私はハサミを扱うのが下手です。」と公言しているしている様にも思えます。スライド・ストロークなどの用途であまり切れない様にという事なら仕方ありませんが、しっかりと切るのでしたら切れるハサミで仕事をして頂きたいと思います。もし手を良く切る場合は
◼︎ 手を切らない様にするにはどうすれば良いか?
という工夫が大事かと思います。良くハサミを落とす人は、ハサミを落とさないためにはどうしたら良いかなど考える事も必要かもしれません。シザーケースを変える、シザーを入れる位置を変える、シザーケースは使わないなどの工夫一つで改善されると思います。
お読み頂きましてありがとうございました。本日も良い1日をお迎え下さい。世の中を美しくする皆様を応援しております。ハサミで世の中を美しく。
メイドインJAPANの技術を皆様へ
ミズタニシザーズ専門店 エンドレス
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